アメーバピグ「１５歳以下規制」の功と罪
１５歳以下を対象に４月２４日以降ピグとビグライフで利用機能が制限されるようです
制限内容を見ると実質的には利用禁止
データは残しといてあげるから１６歳になるまで待とうね
という規制です
１５歳以下というのは、なるほど抗議コメントを読むと相当のおこちゃまで
そりゃ平気で誹謗中傷をしたり不正アクセスを行う輩もでてくるでしょう
「〇〇をしたらアメGが貰える」といった話を真に受けていた人がいて驚いたことがありますが
あれもおそらく子供ですね
ちゃんとマナーを守って遊んでいた賢い子供達には可哀想ですけど今回の規制も已む無しかと思います
上の記事を読むと規制の罪として「人格喪失」を挙げていますが
ピグを失って人格も失う人がいるとすれば、それこそ問題で、ピグと距離をおいて正解です
「対人関係を学ぶ場を失う」ということも言っていますが、そんなものはリアルで学べ、と
リアルで何かを学んだ経験があるからネット上でもまともな対人関係を築けるんじゃないのかな？
相手の顔が見えないネット上で対人関係を学ぶというのは順番が逆かと
今回の規制で不正アクセスやピグでの誹謗中傷は減るかもしれませんが
それって抜本的な解決ではないですよね
子供の人権だ権利だ何だと子供が暴言を吐きながら主張する荒れたコメント欄には辟易しました
日本の道徳教育について考えさせられます